自転車野郎のスケッチは楽し

レース&ツーリング



2014年5月3日 琵琶湖一周ツーリング
 思案していたがビワイチを実行する事にした。朝しばらく天気は良かったが湖北水鳥ステーションを過ぎたころから雲が広がり風が吹き出して今津あたりからは比良おろしが吹き荒れた。高島からはR161を走るのが常だが身の危険を感じ北小松から蓬莱迄サイクリングロードを走った。風に悩まされたビワイチだった。
    気温
       自宅出発時13℃ 海津18℃ 高島18℃
    
    走行データ
       走行距離 193km     実走行時間 8時間49分
       平均速度 21,8km/h  最高速度 44,8km/h
 
    走行記録
       自宅出発6:25⇒彦根港60km9:26⇒海津大崎寺113km12:20
       ⇒白髭神社144km13:50⇒琵琶湖大橋167km15:20⇒唐橋189       km16:40⇒自宅着193km16:58


                                       新旭風車村にて⇒
             高島にて
        白髭神社にて
 強風で鯉のぼりが水平状態で泳いでいる↓  風に悩まされスケッチする気がおこらずでやる気の無い一枚




2013年5月3日 琵琶湖一周ツーリング

 一年ぶりにまた自転車で琵琶湖一周してきました。相棒はTREKです。

    右の画像は風車村での証拠写真(笑)   →
    下の画像は海津大崎で A6サイズにペンで早描きスケッチ。

    7:05自宅出発 16:55無事帰宅
    走行距離      188km
    実走行時間     7時間55分
    平均速度       23,7km/h

    気温 自宅出発時 9℃  海津 13℃  高島 20℃
   

2012年5月5日 久し振りの琵琶湖一周ツーリング
 昔の自転車仲間のブログに刺激され高齢をも顧みず無謀にも日帰り琵琶湖一周(通称びわいち)に挑戦してきました。

←賤ヶ岳トンネルのマキノ側にて撮ってもらった唯一のアリバイ写真(笑)。

 走行データ

   全走行距離  204km (大浦ー菅浦7km)
   平均速度    24,0km/h
   最高速度    52,1km/h (岩熊トンネルからの下りにて)
   実走行時間  8時間29分

 80kmを越えたあたりから大腿部に乳酸蓄積で脚が重くなり130kmの海津辺りでは痛みが出てきたがその後回復し快調に脚がまわった。





 本日の天気予報は 晴  ところによりにわか雨

07:00          0km 自宅出発。万が一に備え輪行袋を携行した。
07:50         20km 琵琶湖大橋通過。
08:30         36km 近江八幡長命寺通過。
09:40         60km 彦根港通過。
10:15〜10:40  73km 長浜豊公園にて休憩 おにぎり2個を胃袋に補給
11;05〜11:20  84km 湖北水鳥ステーション 気温上昇 暑くてアームウォーマーとレッグウォーマーを脱ぐ
11:40〜12:00  94km 賤ヶ岳トンネル木之本側 ここでA6(ハガキ)にボールペンで走り描きスケッチと小休止
12:55〜13:25 113km 人気のスケッチポイントである菅浦へ寄り道。ここでもA6にペンで走り描きと小休止。
13:50       120km 菅浦を引き返し大浦通過
14:20       129km 海津を通過。ここまでゆっくりし過ぎ。時間的に少し焦りが出てきた。
15:00       145km 新旭風車村通過。比良から黒雲が頭上に現れ少し肌寒くなってきた。
15:30       158km 白髭神社通過。ポツリポツリと雨粒が、嫌な予感。
15:40〜15:55 160km いよいよ本降りとなりローソンに退避。ついでに2回目の食事補給。天気予報が的中だった。
16:20       171km 琵琶湖バレー通過。
16:40       179km 琵琶湖大橋通過、浜大津に向かう。
17:50       201km 唐橋通過。
18;00       204km 自宅到着。

  注: 信号待ち 渋滞 一時見物 トイレ等の小停止時間は未記入です。
  ↓ 野洲川大橋                                  ↓ 彦根港近くの入江
  ↓ 湖北さざなみ街道から竹生島                        ↓ 旧道賤ヶ岳トンネルからの葛籠尾崎
  ↓ 旧道賤ヶ岳トンネル木之本側にて                            ↓ 菅浦の四足門


2011年10月8日 寝たきり防止運動の近距離ツーリング
 今年からレースは参戦しない事にした。落車の危険もあるし無理もするしで年齢を考えての決断である。今年は長距離ツーリングにも参加していない。では自転車で走っていないのかと言えばそうではなく寝たきり防止運動で月平均250kmは走っている。しかしスケッチを始める前は月500km年間6000kmは走っていたが、スケッチに熱中するあまり半分になってしまった。

 このページは今年無更新なのでツーリングと云う程のものではないが今日のスケッチと走行記録を掲載する。

↓いざ出発                                     ↓画材も準備OK

 今日のコース設定は
   近江大橋→膳所→南郷→桜峠→内畑→南大津大橋→曾束→大津カントリー→大石→関の津峠
 
 40km程の近距離ツーリングだが軽いアップダウンが3か所あるのでいい運動になる。

←先ずは桜峠がもう間近
 桜峠の分岐で右へとり軽く登って行くと内畑集落に出る。ここから瀬田川に向かって短いが快適ダウンヒル。
  ↓瀬田川に架かる南大津大橋北詰で一枚スケッチする事にした。橋を渡ってすぐに曾束第二トンネルがポッカリと口をあけている。


 南大津大橋を渡り曾束第二トンネルを抜け更に第一トンネルを抜けると曾束の集落に出る。
←県道大津南郷宇治線はこの曾束大橋を渡って左岸となり宇治に至る。
 ↓このコース二つ目の峠にある大津カントリー                   ↓大石に出て三つ目の登り 関の津峠
 大石に来たらもう昼時である。大津市サイクリングターミナル”リバーヒル大石”に立寄って昼食前に簡単にスケッチした。

2010年11月23日 第17回山吹MTBチャレンジフェスタ
 久し振りにMTBで走ってみたいと思っていたところ、京都府綴喜郡井手町商工会青年部主催のMTBイベントの案内が来たので参加する事にした。(レースではありません、MTBサイクリングイベントです)

 コースはふれあいセンターをスタートし大峰の山腹から大正池を巡って再び大峰山頂(標高304m)の万灯呂山展望台に登って昼食を摂った後スタート地点に戻る24kmのコースでアップダウンが結構ある。ダートは60〜70%だろうか荒れ道走行を楽しめた。

 もちろんスケッチも昼食後に一枚だけF1サイズで楽しんだ。

 14:00からお楽しみ抽選会。目玉賞品は2台の折りたたみ自転車。他には地元特産品や自転車パーツ等多数。小生は手作り蜂蜜かりんとうが当たった。 十分楽しんで15:40無事帰宅。

←スタート地点の風景。200名の選手とその家族で賑やかである。

 50名づつ4班に分かれて5分毎にスタートする。第一班はAM10:00にスタート。

 
 
→ダートを走る参加者。ここは道幅が広くて路面の状態良好で走りやすいが狭くて荒れた路面ではコース取りをうまくとらないと走り難い。小生も一度ハンドルをとられて脚をついてしまった。


←大峰(標高304m)山頂の万灯呂山展望台。眼下には木津川が流れ山城地域の町々が広がる。その向こうは枚方八幡方面。

 結構体力を使って登ってきたので昼食が美味い。この昼食は井手町商工会青年部で準備してくれている。そして婦人部が準備してくれているアツアツの豚汁も実に美味い。

 まさに手作りの家族的MTBイベントである。この文を読んでいる方の中で自転車(MTB)が好きな方がおられたら一度参加されてはいかがでしょうか。
 老若男女誰でも参加OKですよ。ちょっとしんどいけど(笑)。

2010年10月3日 第1回信貴生駒ヒルクライムレース
 奈良県平群町で上記ヒルクライムレースが開催されたので参加してきました。
 ←は所属まじりんぐチームのT氏が2位表彰の写真です。レース前後の写真撮り忘れでレース風景写真はありません(汗)。

 前日の2日(土)に車で自宅を出発し斑鳩の法起寺と法輪寺付近をスケッチしたあと信貴山朝護孫子寺の玉蔵院宿坊で宿泊。団体信徒や会社研修等が対象なのだろうか15畳の和室にたった一人。しかもテレビ無い、アルコール無い、トイレ・風呂無い(共同)、椅子無い、扉の鍵無い(金庫は有り)。有るのは煙草の灰皿と長い退屈な夜。
 お隣さんは早朝の法要に参加する様で朝4時前から騒がしく(扉の開閉音が激音)若干寝不足気味。受付を済ませ開会式の後1分毎20名が順次スタートしていく。私の7組は8時40分スタート。
 
 コースは平群総合スポーツセンターをスタートし舗装された細い山道から信貴生駒スカイラインに合流し山上駐車場ゴールまで約13km標高差約500m。スカイライン合流地点まで約4kmは激坂が続きます。スカイラインは尾根筋の道でアップダウンを繰り返しながらゴールに至るがダウンに入ると漕がなくても速度は55kmだから漕げば60km以上のハイスピードコーナリングが数か所楽しめます。
 
 私のリザルトは言うのも恥ずかしいけれど告白。タイム53分55秒平均時速16,7kmで50歳以上の部53人中42位でした。年齢的によく頑張ったと云う事にしておきましょう。

 写真のユルキャラは左が平群町出身の島左近の左近君、右は奈良時代皇族長屋王の長屋君。島左近は言わずもがな石田光成の過ぎたる片腕。

2010年8月29日 第27回シマノ鈴鹿ロードレース

 午前4:00に自宅を出発スズカに5:40到着した。受付を済ませてジャージにゼッケン、自転車にフレームナンバー及び計測チップを取り付けて出場準備完了。6:40試走開始。小雨がパラツキ路面が濡れている。ヘアピンカーブで早やスリップ落車を目にする。デグナーカーブでは曲がり切れずに砂場に突っ込んでいる人も。クワバラクワバラ気を付けねば。

 カテゴリー60歳以上クラスは7:35号砲一発スタート。昨年一昨年は上位入賞組が前半ゆっくり後半勝負のレース運びだったので小生もゴール近くまで先頭グループだったが、今回は違った。新たに60歳で入ってきた人達は闘志満々、前半から勝負のレース運びでスタート直後からスピードアップ。西ストレートからスプーンカーブで大集団が分解し先頭集団の後にいくつもの小集団が連なる展開。小生も小集団の中で体力の消耗を必死にカバー。そのせいかゴール前では余力がありダンシングでもがいてゴールした。順位はシマノのレース速報を見ると70人スタートで29位。タイムもボロボロの散々な結果でした。老化急速進行・体力低下顕著・多忙練習不足と言い訳を一杯しときます(笑)。
 
 同年齢の良きライバルである近隣チーム「エイト」の○森さんは運悪くスタート直後の前走者ビンディングトラブル落車に巻き込まれて私よりもっとひどい結果に。

 今年もまた熱い(暑い)スズカロードの夏は終わりました。二十年近く出場してきたスズカロード参戦は本年を持って休止し今後はヒルクライム(山登り)の自転車レースを楽しみたいと思っております。先ずは手始めに生駒スカイライン。

        ↓S字カーブにて                                 ↓ダンロップカーブにて
        ↓スタート&ゴール地点                            ↓メインスタジアム前


2010年6月13日 グランフォンド福井2010
 この催しは自転車レースではなく長距離サイクリングです。脚力の強い人も弱い人も多くの開催スタッフに支えられて、安心して自身が選んだカテゴリーで精一杯完走を目指し頑張るのです。

 カテゴリーは300km・200km・160km・100km・50kmの五つ。私は高齢で軟弱にて100kmカテゴリーです。参加者が最も多いのが160km、次いで100kmです。

 今回の参加者数は約2000人。左の写真は朝のスタート前集合場所の風景です。160kmは2班に別れてスタート、内一班の号砲が鳴って最後尾が動き出すまで3分半掛かりました。
 
 スタートゴール地は福井県南越前町の今庄365スキー場。当然山の上にあり標高は約430m。ここから国道まで約1kmの急坂を下り、一路ゆるい下り坂を右の写真の様に敦賀湾に向かってペダルを回すことなく快適に下って行きますが、どっこい帰りはこの15kmが疲れた体に強烈なパンチを食らわします。

 午前8時30分スタート、流れる景色を楽しみながら三方五湖を折返し敦賀半島水晶浜を経由して敦賀市内に戻った頃から雨が降り出しゴールに向かう15kmの登りは雨中走行となりました。やっと木ノ芽峠トンネルに到達して少し下った所から最後のスキー場への急坂。歩く人続出。私は何くそ魂で何とか登り切りました。
 苦しい登りの時いつも思います、もうこんなしんどい事は止めようと。しかし家に帰ったらまた来年出ようと思ってしまうのは何故でしょうね。                       Dst96 Av22 Mx52 Tm4・22

2009年8月30日 第26回シマノ鈴鹿ロードレース
 8月29日と30日の二日間全国自転車野郎のお祭り第26回シマノ鈴鹿ロードレースが行われた。高年の私はマスターズ60+カテゴリー(60歳以上の部サーキット2周で約12km)に出場。

 早朝3:00起床し3:30自宅を出発。新名神高速道路を利用して5:00にサーキットに到着。例年はサーキットの至近距離にある交通教育センターの駐車場に入れるのだが今年は予約者以外入場出来ないので向かいの民間駐車場へ。受付でゼッケンやプレートを受取り出場準備をして試走。ウォームアップで軽く2周で終了。

 7:00集合場所へ。同チームのM氏と落車回避について意見交換。60歳以上だからといってレースがベテランとは限らないのである。

 7:35号砲一発スタート。集団で西ストレートを行くがここでもう何度か急な進路変更の危険行為。さすが熟年だけあって誰も罵声を浴びせず「オッ・・・」とか「ウォッ・・・」とかビックリ声で警告するのみ。
 ヘアピンを過ぎるとデグナーカーブ・ダンロップカーブ・S字カーブ・第一コーナーまで長い下りでスピードが出るので集団が長くなり安心して走れる。そしてまたホームストレートから集団走行が始まり「ヒヤリ・ハット」が時々起る。2周目ダンロップカーブに入るところから集団に少し離され下りで追いつこうと必死にペダルを回すが悲しいかな最速ギヤ構成は50−12で脚が引っかからず差がつまらない。結局トップから25秒遅れの28位でした。(昨年は5秒遅れの16位)


2009年4月5日 伊吹山ヒルクライムレース
 
「第2回パナソニックヒルクライム in 伊吹山ドライブウェイ」が2009年4月5日(日)に開催され参加した。麓料金所をスタートしゴールの頂上駐車場まで距離17km高低差1075m平均斜度6,3%である。参加者募集開始後すぐに2400人の定員に達するという人気競技。坂を登りたがる自転車乗りのナント多い事。
 カテゴリーは性・自転車・年齢で分けられ私は男・ロードレーサー・50歳i以上Eクラスの第3組つまり56歳以上に出場。

 集合場所はJR関ヶ原駅の近くなので輪行で行くことにした。行楽シーズンなのか電車は結構混んでいたがなんとか座ることができ9時過ぎ関ヶ原駅に到着。受付を済ませた後レースウエアに着替えゼッケンを付けて選手集合場所からスタート地点のドライブウェイ料金所へ移動。天候は晴れ気温は15℃くらいで絶好のレース日和。30秒毎に20名の選手がスタートして行く。私は11時13分にスタートした。

 スタート直後は傾斜も緩く勢いよく飛ばしそうになるが先は長いのでマイペースを保つ。自転車はBS号。重い自転車だが歯数30枚のインナーギアがある前3段変速仕様のこの自転車でないと登りきれない。リアは13−27でこまめに傾斜に合わせてギアを変えペダルを回し続ける。
 関門の12km地点、タイムリミットは12時30分だが余裕で通過。ゼーゼーハーハーと息が切れる、もう歩こうよと心の声、もう少しだガンバレの心の声の葛藤が続く。要所要所に立つ監察員から残りの距離と励ましの檄が飛ぶ。ゴールが見えてくる頃、非情にも吹く風は頂上から吹き降ろす向かい風。あと1kmあと500mの傾斜がきつい、ゴールは目の前なのになんと遠いことか。
 ゴールタイムは1時間30分26秒でEー3組の出走者54人中35位。ちなみにトップは1時間00分03秒であった。
 参加者2400人のうち60歳以上は39人で私より年上は7人だった。さ〜て来年はどうするか。体重70kgを減量するか、軽い自転車を大枚を叩いて購入するか。いやいや天上に近いゴールよりホントの天上(天国)に行ってるかも(笑)。