自転車野郎のスケッチは楽し

画材あれこれ


2009年7月1日 汗とおる君
 これは自作品ではありません。NHKで午前7時前の番組「街角情報室」で紹介されたものです。商品名は「汗とおる君」ですが「汗かかず君」とか「風とおる君」のほうがいいように思うのですが。
 暑い時にリュックサックを背負うと背中にぐっしょりと汗をかき不快なものです。
 これはリュックサックの背中側に取り付けて背負うとリュックとせなかが密着せず汗知らずの快適グッズなのです。私はF6サイズのスケッチブックを持ち歩くときは画材一式をリュックサックに入れて移動しますが暑き時期はいつも憂鬱でしたので、すぐ購入致しました。
 実際に暑い日に背負って行動しましたが実に快適でした。
 
 価格は1500円送料300円振込料80円の計1880円。
                              ↓の写真はリュックに取り付けた状態です↓



2009年9月19日 高座面の一本足の椅子
 我がスケッチクラブのリーダーのこだわりは「大人の人間がいつも自然に見ている視線すなわち立っている時の視線」でスケッチされます。
 一般的に立っている視線で座れる高座面の携帯出来る椅子はあまり見たことはありません。リーダーの「自転車のサドルのような椅子があったらな〜」の一言で作ってみることにしました。

 左の絵が試作完成品です(モデルの汚いオッサンは私・・・スミマセン)。椅子は一脚ですが自身の足で三脚となりバランスをとります。 接地は前後二点支持ですから前後にひっくり返ることはありません。

座り心地は・・・よくありません。このシートは三角布ですが座面が高くなるほど股間で挟み込むようになり股間の両脇が痛い痛い(泣)。

結論:  まだまだ改良の余地あり(笑)。
 
                             ◆足を切り落とした椅子と一脚      
                              一脚はアルミ角パイプ15×20
 ◆改造に使った椅子                  をT字型に加工                     ◆一脚を椅子に差し込み使用
 先日NHK「世界遺産への招待状・・・アルプの力」を見ていたらアルプスの少女ハイジのような場面で少女が一本足の椅子を腰に縛り付け乳搾りをするシーンがあった(左側2枚の写真)。
 早速一本足を作ってみて自身で腰かけたが危うくひっくり返りそうになった(汗)。やはり一本足は座面が低い方が安定する。  以上おもしろ画材グッズでした。