自転車野郎のスケッチは楽し

最小の輪行自転車



2019年11月13日 最小の輪行用折り畳み自転車

 ローカル駅にはレンタル自転車が無い。スケッチポイントまで距離的に無理な場合がある。ならば輪行用の折りたたみ自転車がいい。乗客に迷惑がかからない様に小さいほうがいい。という事でキャリーカートで運搬できる折りたたみ自転車を購入した。がその後コロナウィルスが蔓延して電車に乗らなくなり未だその出番が無い。

 ハンドルに運搬用のバッグとキャリーカートが取り付けてある。


 輪行の規則
  解体して専用の袋に収納する事。
  縦横高さの和が250cm以内。
  ビニール袋などは駄目。
  一部でも袋の外に露出するのは駄目。


 注意
  中国製。関節部のリスクを理解して乗車の事。

 折り畳んだ状態。


 縦29cm 横46cm 高さ40cm 重量13kg
 
 驚異的な大きさ。関節が多く強度的に鉄を多用で重い。

 エレベーターやエスカレーターの無い駅は地獄(笑)。

 専用バッグに収納しキャリーカートに積載した状態。
 駐輪時や移動時はこの状態で駐輪したり押し歩く。

 名もない中国製の折り畳み自転車を購入したら下記の様な状態だった。
  1,リヤのディスクブレーキユニット取り付けが不良でブレーキがかかりっぱなし。 キャリパーのステーを自作し解決した。
  2、前輪が回転しない。ハブ軸の加工不良でハブナットを締めると回転しない。 軸に0.5mmのシムを入れて解結した。
  3、前後輪の折りたたみ関節部とハンドル部は安全にかかわる部分なので安全ピンを自作し取り付けた。