自転車野郎のスケッチは楽し

ロードバイクTREK




2019年12月25日 サドル交換
 この春頃からどうも尻が痛い。夏が過ぎていよいよ辛抱できなくなってきた。サドルの劣化が原因の様だ。

 このサドルはサンマルコアスピデアローヘッドGELアラウンドというイタリア製のサドルだが、このサドルはなかなか相性が良くて途中で買い替えながら19年も跨ってきた。
 型式が古くて同じものが無いようなのでメルカリで中古品を探したら見つかった。しかも格安である。

 早速購入し交換したらようやく尻の痛みから解放された。


2018年11月24日 前後ホイール買い替え

 現在使用中のホイールは15年ほど使ったのでブレーキシュー当たり面がかなり摩耗している。摩耗によってリム厚が薄くなり最悪は高圧タイヤによるリム破裂を生じて落車(転倒)の危険性があるので買い替えることにした。

 新購入品: シマノWH−RS500 重量は前後合わせて1649g リム高24mm
          価格 50,000円

 現在まで使ってきたホイールはシマノWH−7700 重量は1718g リム高30mm
シマノ最初の完組ホイールで性能的に評判が悪いが自身は気に入って今迄使ってきた愛着のあるホイールである。

 ホイールは走行性能に重要なパーツで軽いほどいい。価格的に1万円くらいから40万円を超えるものまである。安いほど重くなり」鉄下駄などと揶揄される。

 リム素材  : アルミ 重量:前705g 後944g 
 リム幅    : 20.8mm リム高:24mm
 スポーク   : 前16本 後20本 
 推奨タイヤ : クリンチャー又はチューブレス タイヤ幅:23〜28mm
 対応カセット: 10速/11速



2014年12月4日 リヤカセット交換 坂道の強力な助っ人


 前期高齢者となり体力は低下の一途である。辛い坂道が少しでも楽になるようにとアルテグラ10速用リヤカセット12−30を購入した。今まで使っていた旧デュラエースカセットは12‐27だからだいぶ楽になる筈である。

歯数構成は

  旧カセット 12、13、14、15,16,17,19,21,24,27

  新カセット 12,13,15、16、17、19,21,24,27,30

 今まで27がエマージェンシーローとしていたが更に30が増えて精神的にゆとりをもって坂道に挑める。



2009年8月13日 ハンドル交換
 
 そうこうしているとハンドルを持つ手のポジションに違和感があり手首と手のひらが痛くなってくる。どうやら新アルテグラのデュアルコントロールレバー(以下STI)とハンドルのマッチングが悪いようだ。新と旧のSTIを比較すると取り付け部が微妙に異なっている.ハンドルのメーカー日東のHPを見るとデュラ7900系即ち新アルテグラSTI専用のハンドルが発売されているので交換することにした。


 左側が新アルテグラ用ハンドル。
 右が現在使用中のハンドルl。

 STI取付用のマーキング位置が明らかに異なっている。

 日東のこの形式のハンドルはシマノ専用で制作されており位置決めが簡単な反面位置変更が出来ない欠点がある 。
 下の写真は新ハンドルに交換後のハンドルまわり。STIのブラケットがハンドル上面に対し上向きにセットされているのでブラケットを握る手首が自然である。対し右の写真は交換前でブラケットが下向きお辞儀状態にセットされているので手首が下に折れ曲がり痛みがでる。
    ↓交換後                                   ↓交換前
 新旧ハンドルの仕様は次の通り
                            新                 旧
           形式            日東M179STI        日東184STI
           材質              アルミ              アルミ
           ハンドル幅           400              400
           クランプ径            26               26
           リーチ              80               100
           ドロップ             135              131
            価             7980円
 
 リーチが新ハンドルは20o小さいが新STIのブラケットが旧より20mmほど長いのでブラケット位置はほぼ同じである。ドロップはほとんど変化なし。
 新ハンドルは立ち上がり部の角度が経っているのでブレーキレバーに指が届きやすい。また下ハンドル部が長いので下ハン巡行時楽である。


 ハンドル交換のついでに変速インジケーターを取り付けてみた。旧STIは変速ケーブルがブラケットの横から出ているので取り付けが容易だが新STIは変速ケーブルをハンドルに沿わせるので取り付けに苦慮。あっちこっち取り付けてみたが視認性とケーブル曲がりの関係でこの一に落ち着いた。

 インジケーターの反対側に付いているのは補助ブレーキレバー。人差し指だけ掛かるようにして余分なレバーは切断してある。



2009年8月6日 駆動系を新アルテグラにした。

 7年ぶりに駆動系を10段変速に変更。2004年から10スピードの時代になっており遅きに失するが、この7月シマノからデュラエースの流れをくむ最新アルテグラが発売になったので購入し組み替えた。

 総重量は 8.4kg(ペダル付き)

 変更点  フロントギア 52−39 → 50−34
       変速段数  9段 → 10段

       
    
    
     購入した新アルテグラ部品一式 (カセットスプロケットのみデュラエース)
        クランクセット FC−6750 (50−34)    25,009円
        ボトムブラケット SM−BB6700         1,978円
        フロントディレーラー FD−6700‐F        4,139円
        デュアルコントロールレバー ST−6700     33,134円
        リアディレイラー RD−6700−SS        7,875円
        チェーン CNー6700                3,107円
        カセットスプロケット CS−7900         21,558円
            値引き                    ▲6,800円
  
                合計                 91,800円




2002年4月 愛車TREK組み立て
 
   フレームと各パーツを購入し自身で組み立てた。仕様は下記の通り。


  総重量: 8.4kg

  主にレース用として使用。日常はツーリング及びトレーニング用として使用。
    
     フレーム           : TREK2300 アルミ合金製 サイズ540
                          インテグラルヘッドカーボンフォーク付き
     STIレバー          : シマノデュラエース STー7700C
     フロントディレーラー     : シマノデュラエース FD‐7700F
     リヤディレーラー       : シマノデュラエース RD−7700
     クランクセット         : シマノデュラエース FC−7701 52−39
     ボトムブラケット       : シマノデュラエース BB−7700
     カセットスプロケット     : シマノデュラエース CS‐7700 12−27
     ブレーキ           : シマノデュラエース BR−7700
     チェーン           : シマノデュラエース CNー7700
     サドル            : サンマルコアスピデアローヘッドGELアラウンド
     シートポスト         : シマノデュラエース SP−7410
     ペダル            : シマノ PD−7450
     ハンドルバー         : 日東MOD−184 リーチ100 ドロップ135
     ステム            : DEDAニュートン26 サイズ110
     ホイール           : シマノWH−7700
     タイヤ             : 23Cクリンチャー
     補助ブレーキ         : ティスタッチエイドアーム(レバー長さを半分にカット)